旅の途中

あれこれ備忘録

先取りのやり方〜中学数学、高校数学〜

前回、高校受験組は、中学生の時に先取りしておくといいですよ、と書きました。以下です。

 

そして具体的なやり方ですが、長女がやった中学生範囲の先取りの仕方は過去に記事に書いていました。

こちらです。↓

 

 

 

中学1年生2年生の2年間で、3年分を終わらすというやり方です。

我が家の場合は自学で数学のみやりました。

動画プラス教科書みたいな説明が書いている参考書→基礎問題集→少し難しめ問題集の3冊を単元ごとにやっていきました。

私が気をつけた点は、あまりこだわりすぎないことです。忘れてもいいし、完全に身についてなくてもよしとしてました。動画プラス3冊終わらせることを第一目的にしました。なぜなら、中3になれば学校でもう一度習うからです。

先取り始める時期は、2年間でと書きましたが、2年間先取りずっとしておくのは重いので、中学1年生の秋とか、三学期からとか、中学2年からとかで十分です。学校生活に負担ないように取り入れました。

 

そして、中学3年生になった時、数Ⅰの先取りを始めました。こちらは個別塾に通わせました。長女は他に塾に通っていなかったので、個別塾という選択が可能でした。今がここぞという時と思いました。

塾で相談し、1年かけて数Ⅰと数Aを先取りしてもらいました。

基礎問題集で進めていってくれました。理解がいまいちな単元は繰り返したり時間をかけたりしました。

動画と白チャートのような教材を使えば、自学も出来ましたが、強制力ある個別塾に通わせるだけで先取り出来たのは、長女本人も親も楽でしたね。

しかも1時間月4回で一万円切ってたんですよ。医学部生でも。超お得でした。

こちらもまあさらっとを目標にしてました。高校に入学してびっくりしなければいいなと。

長女の志望校は、高校1年生4月に入学して、8月には数Ⅰが授業で終わる進度の高校だとは把握していたので、高校スタートダッシュでついていけなくならないようにとの対策です。

 

私は、お金をかけるところとかけないところは常に考えてやってました。お金にも限度ありますしね。細かく分けて考えてましたね。やはり、一つのもので全て網羅はしないですし、その時々、やることや現状によって、ハマるやり方は全く違います。

中学生範囲は個別塾通わすまでもないけど、数Ⅰは個別塾活用したいなとか。試してみて、どうか、というのも都度考えながら、軌道修正こまめにしながら長女にピッタリ合うサポートの仕方をしたいと心がけてきました。もちろん全て成功とは言えませんよ。試行錯誤しながら自分なりに、です。

 

先取りは、お金全くかけなくても可能ですよ、とは言いたいです。長女は、優しい大学生のお姉さん先生に見てもらいながらやったので、苦痛なかったみたいで個別塾利用の選択して良かったですが。

 

一番、気をつけたのは、先取りする意義の説明です。こんなお得だらけだよと長女にプレゼンしました。こうやってやるから大変じゃないと思うよ。大変じゃないのに高校入ってから楽だしアドバンテージになるよ。などなど。

 


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ゆうべは

ポテトグラタンとかぼちゃの煮物、秋刀魚でした。