旅の途中

あれこれ備忘録

全国統一模試を受ける意味

模試の成績、志望校判定って、親も子も一喜一憂してしまいますよね。

高2の11月の東進模試、1月の共通テスト同日模試は、試験の出来や順位、志望校判定を見るものではないそうです。

11月の模試は本番まであと1年と2ヶ月程前、同日模試はちょうどあと1年、という時期に、共通テスト本番と同じような試験を受けて、あと1年で、志望校合格点に何点足りないか、何がどれだけたりないか、を把握し、スパートをかけるためだそうです。

例え範囲を習い終わっていたとしても、試験の様式に慣れて演習をやり込んでいない時期に志望校の合格点が取れるはずないのは当たり前と思うことが大切です。

そして、模試の前に一応目標点をそれぞれ設定することが大切だそうです。また、今回は模試までにこの単元を復習してみておこう、というように、模試を区切りとして勉強にメリハリつけるといいそうです。

共通テスト本番で8割5分を目標とすると、1年前の目標は7割に設定したいです。

受験勉強は細かな心持ちで大きく結果が変わると思っているので、長女が機嫌がいい時に、模試を受ける意義について話しておこうと思います。


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父が好きな薔薇。匂いが大好きなんだそうです。