公文の英語をすると英語が出来るようになるのか?

英語を出来るようにさせてやりたい、とはどの親も思いますね。

 

我が家も公文に通わせたり、ホームティーチャーのグループ英語教室に通わせたり、ネットのサービスもいろいろ使ってみました。

 

結果は、長女は中2で英検準1級を取得しました。

 

子育てを振り返り、思ったのは、英語4技能とはよく言ったもので、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」別々に考える必要があるということです。

もちろん、この4技能を網羅して「英語が出来る!」という状態にしてくれるサービスはたくさんあると思います。

みんなそういうところへ通わせたいですよね。私もそう思い調べましたが、そういうところは月25000円〜30000円はかかりますね💦

当然といえば当然です。

授業時間も長くて課題も多くて。それがどういうことかと言うと、それくらいしないと身につかないということです。

 

でも英語だけにそんなに時間もお金もかけられないですよね。本人も負担ですし。

そこで私は、いろんなサービス、教室のいいとこ取りをしていました。

 

小さい頃は、ホームティーチャーの集団教室で歌って踊って楽しく過ごす。月5000円ほど。教材費は除く。

が、そこでは英検に合格するような力は全くついていませんでした。

なので2年ほど掛け持ちで公文に通わせました。集団教室が卒業となったのでそこからは公文だけ。

公文ではリスニング力とリーディング力を付けることが出来ました。

公文に行きながら、公文でつかない力、文法や単語などを市販の参考書やスタディギアなどを使い補いました。

 

今やっている習い事だったり勉強でどんな力がつく勉強なのか知っていますか?それを知っていれば、足りない勉強を補えば良いだけです。

 

よく、長女が英語をできることをママ友たちから凄いねと言ってもらいます。羨ましがられます。

そこで、今書いた話をしますが、なかなかへーやってみる!とはなりません。結局、習い事任せだったり学校任せだったり子ども任せだったりなんですよね。

勿体ないなあと思います。今の時代、ネットやYou Tubeでお金をかけなくてもいろんな勉強ツールもあるし、勉強法も知ることが出来るのにと。

英語は、先取りしやすいですよ。だって、アメリカやイギリスなどでは幼稚園や小学生がやってる内容を日本では中学生がしてるんですから。

 

出来るよ!とママ友に言うと、いやいやうちの子はそんな賢くないからとか、無理無理絶対無理とか言われます。先取りさせて可愛そうなくらいに思われることも。

でもそれは違うと思います。日本の今の学校教育は、小学校中学校がめちゃくちゃやること少なくて、高校の3年が一気にめちゃくちゃやること大変になるんです。

高校になるまで何もしてない子の方が逆にすごいですよ。うちの子はそんなキャパもないし特別賢くもないので、大学受験までにやらなければいけないことを逆算して、中学や小学校から出来ることを分散させてやってるだけなんです。

 

漢検や英検や他の勉強もですが、私は常にやる量を予想して、逆算して、長女が大きな負担なしに出来るようにを考えてやらせてました。遊ぶときは遊ぶ。忙しいときはしない。疲れすぎるなら減らす。時間がある時はさせる。など。何もしない時期も作り、ここから3ヶ月英検の勉強頑張ろうか、など、メリハリつけてました。

 

少し話がいろんなところにいきましたが、公文の英語で英語が出来るようになるのか?は、公文だけでは最終教材までやっても、英語が出来るようになるとは言えません。リスニング力とリーディング力はつきます。それだけでもとても良いことです。

あとは文法や単語、ライティング、スピーキングなどの力を他で補っていって、初めて、英語が出来ますという状態になります。


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今晩はチキンのグリル焼きをオーブンで作りました。簡単おいしいメニューです。