公文はとても良い学習システムだと思います。他にないシステムですよね。我が家も2人の子どもを通わせた経験があります。
これから書くのはあくまで私見で、皆さんいろんな使い方をして良いと思ってますので、念のため😅
私が思う公文の一番コスパの良い使い方は、ある程度の年齢になってから一気にやって一気に終わらせる!です。
3歳からとか幼稚園からとか1年生からとか、小さい頃に通わせてもお金と時間が勿体ないだけかなと思いますね😅
公文ってお月謝高いですから💦1教科7700円ですよ!2教科やったら15000円!
それを幼稚園から永遠と通わすのは親の経済力が必要です。
もちろん有り余っていたり、子どもに凄い向いていたりしたらする価値は大いにあると思います。
けれど、幼稚園や低学年の勉強なんて、例えば年少から3年生まで6年間1教科通わせたら、50万以上かかるんですよ。
でも4年生で始めたとしたら6年間でやった部分はおそらく2〜3ヶ月や半年で終わるんじゃないですかね。半年でもたった5万。
そのくらいまでの計算などは、市販やネットの問題集で十分対応できると思うので、ちんたら時間とお金を浪費するより、ここだ!と思う時に一気にやっちゃったほうがいいと思います。
他のことに使ったほうがいいかもしれません。
例で長女のパターンを書きます。
英語 小2終わり頃から小5終わり頃の3年で最終教材まで一気に終わらせました。しかも、F教材まで(小学生範囲)は、兄の教材とペンを再利用し自学でしました。通ったのはG教材から。
国語 英語が小5で終了したので、小6から国語をしました。小6からだったのでFからかG教材から始めたかな?中1の途中まで通いL教材くらいまでやったような。
数学 小2終わり頃から半年ほど?したかな。その頃少しやらせたのですが、時間かけて先取りしてもコスパ低いと分かり、さっと英語に切り替えました。
その後、中学生で再開。GHIの中学教材と、高校のJを一気に終わらせて辞めました。
公文に通ったのは4年弱だと思うのですが、ほぼ網羅出来ましたね。
ちゃっとやってちゃっと終わらせた感じです。
国語や数学の高校生レベルの教材は、ほんとに難しく時間が凄くかかるんです。あまりに時間をかけるのは無駄ですね。時間かかりすぎるようになったところで辞めるようにしてました。
それと同じ理由で、幼稚園の子が時間をかけて小3の算数する意味はないと思ってました。逆に言うと時間かけずに出来るなら別です。幼稚園生で中学教材出来るような子はかなり賢いんでしょうから、公文を利用してどんどん才能伸ばしてほしいです。
長女は宿題に時間がかかり始めたら、別の教科に移って、それがしばらく進んだらまた戻って一気に進めるという最短距離で活用しました。
効果は、感じますね。
こつこつとすること、集中すること、英数国ともに高校教材途中までしたので、中学の間はどれも余裕ありました。
教室や先生のスタンスや子どもとの相性もそれぞれ違うので、親のやり方や、子どものタイプに合う教室を見つけるととてもラッキーです。
我が家が通った教室は、基本どんどん進ませてくれ、必要だと先生が判断した時にもう1回とかもう2回とか繰り返してました。
中学になったら部活で忙しいので、親が宿題を取りに行ったり出しに行ったり。
柔軟に子どものタイプに合わせていただけたことでとても伸び、力をつけることができました。
宿題のやり方は、1日5枚のペースが基本でしたね。夏休みとかは10枚にしたり、下の学年の復習的なのは10枚にしたり。あと英語は難しくなるほどに力がついていき、後半は普通に10枚出来だしてましたね。
どんどん進んだ一番の理由は、繰り返しがほぼなかったからだと思います。あとは大きくなって取り組んでるので理解がしやすかったんでしょうね。頭がそれなりに成長していて。
子どものタイプにもよりますけどね。長男は英語だけ、4年生くらいから?2年か3年何も考えず英語だけ通いました。そういう子でも無心無欲でとにかく通えば自然と力がついているのも公文の素晴らしさです(笑)
我が家は中学受験はしてないので、中学受験する場合の通い方ではないです。
私は公文の利用方、利用時期は、成功したな、と、子どもが中高生になった現在思っています。
ご参考になれば幸いです。